ドネペジル塩酸塩

アリセプト ACE阻害薬

アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制

ピペリジン誘導体に対し過敏症

併用注意
スキサメトニウム塩化物水和物 : 併用薬剤の脱分極性筋弛緩作用を増強
コリン賦活剤 、 コリンエステラーゼ阻害剤 、 CYP3A阻害剤 ( イトラコナゾール、エリスロマイシン 、、)、 CYP3A4阻害作用 ( ブロモクリプチンメシル酸塩、イストラデフィリン )、 キニジン硫酸塩水和物等 (CYP2D6)阻害 、 カルバマゼピン・デキサメタゾン・フェニトイン・フェノバルビタール・リファンピシン等 (CYP3A4誘導で代謝促進し作用減弱 ) 中枢性抗コリン剤 ・ アトロピン系抗コリン剤 (作用減弱)、NSAIDs( 消化性潰瘍 )

認知機能、血算、肝機能、腎機能、錐体外路症状、悪性症候群(CPK、筋強剛、発熱)、消化器症状

3㎎錠、5㎎錠、10㎎錠(OD錠)
アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制
1日1回3㎎から開始し、1〜2週間後に5㎎に増量、 高度:4週間以上経過後、10㎎に増量。
レビー小体型認知症における認知症症状の進行抑制
1日1回3㎎から開始し、1〜2週間後に5㎎に増量、 4週間以上経過後、10㎎に増量。 症状により5㎎まで減量可。