薬剤師会のホームページのNEWSのコーナーなどだと、HTMLを追加、修正できないとなりませんが、事務の方がみんなHTMLを編集できる、というわけにもいきません。
今は、Dreamweaver とか編集ができる環境(Webオーサリングツール)が用意できますが、それどころか、静的なページの掲載しかできなかった時に、XMLを利用することを思いつきました。
Excel で作られたデータをVBAでXMLとして保存。
そのXMLを、HTMLに変換するXSLTを用意。
VBAでXMLとXSLTからHTMLファイルを作成。
アップロード、という流れ。
動的なページの作成が可能なサイトに移転した後は、 XSLTを作成するのは意外と大変なので、 PHP でXMLを処理することにしました。
でも、TopページなどはPHPでなく静的HTMの方が検索だとかなんだとかで良いらしい。
で、XMLを読み込み、javascriptの態で吐き出すようなPHPを作成して、表示する箇所で、
<script language="JavaScript" src="news.php"></script>
のように静的HTMLで、javascriptを利用して表示しました。
メンテナンスはExcelで済むのでよいけど、表示が遅い。またキャッシュも利きにくい。
たまたま見つけたサイトで、PHP でファイル作成している例がありました。
PHPが吐き出したHTMLをそのままファイルにするという優れもの。
それを利用して、事前にその部分を javascriptの態でのテキストで落としておくことにしました。最初の表示はあまり変わらないけど、キャッシュは利くみたいです。
$url ="http://www.hiroshiyaku.org/news.php"; $buff = file_get_contents($url); $fname = "outputnews.txt"; $fhandle = fopen( $fname, "w"); fwrite( $fhandle, $buff); fclose( $fhandle );
で、
<script language="JavaScript" src="outputnews.txt"></script>