XServerでPythonの設定

昨年から、利用しているホスティングサーバーのXServerでPythonによるWebのページが作れるように設定しようとしたけど、うまくいかずに放置していた。
基本的にLinuxの知識がないので、ネットで調べてやってもその通りにならない。
苦労して、GITやpipやpenvがどうのとやったけど、反応がない。

PythonのWebアプリで遊べないなら、1月でレンタル期限が切れるので、契約解消でよいと思っていた。

そうなると、和漢のサイトは移転しないといけないので、その設定をしているときに、XServerが新しいサーバーになっていて、古いユーザーも新しいサーバーに簡単に移行できることを知った。

ダメもとで、新しいサーバーに移行して1年契約延長。
移行は難しいかと思ったら、ボタンひとつで、WordPressも無事に移行されていた。

で、改めてPythonの設定。
GITやらは、新サーバーになるにあたって全部削除。
anacondaを入れるだけでできる、みたいなことが書いてあるサイトに従ったけど、
LSでカレントディレクトリにcondaと表示されているのに、conda コマンドにも反応なし。

bashと入力したら反応した。常識なので、誰も書いてないのかも。

しかしながら、もしかしたら、そんな設定は一切不要で、anacondaを入れるだけで良いのかもしれない。
anacondaのインストールで使えるバージョンは3.9だったが、XServerには元々3.6が用意されている。
それでよければ、インストールも何もいらないのではないか。
結果論だけど、そう思う。(間違っているかもしれません)

作成する、pythonページのトップにShebangで、pythonコマンドのパスを指定する。
それだけで良いのでは。

#!/home/アカウント/anaconda3/bin/python3

インタプリタを指定するということ。
あと、そのファイルとそのフォルダーのパーミッションをXServerの指定(705 or 755)に変更。

今までなにしてたの。という感じ。

念のため、ShebangをXServerのコマンドパスを参考に、/usr/bin/python3.6に変更してみたら、ダメでした。
変なことして、元々のPythonを削除したのかも。やばい。

CAT