エクセルのVBAで作ったユーティリティみたいなものを配布するとして、
昨今の事情から、マクロのセキュリティで、マクロが実行できないようになっていることがネックになると思われる。
この場合、デジタル署名を取得して、「デジタル署名されたマクロを除き、すべてのマクロを無効にする」に設定してもらうことにして運用すればよいと思われる。
しかし、なんか面倒だし(やったことない)、1年間で更新という手間もあるし、あまり良い手だとは思えない。設定を変えないといけないし。
配布するとなると、限られたエクセルファイルということで、その実行環境を整理する意味でも、指定のフォルダーに入れるように取り決めて、そのフォルダーをエクセルの
「信頼できる場所」に登録するのが良いと思われる。
ファイル ⇒ オプション ⇒ セキュリティセンター、 セキュリティセンター の設定 選択 ⇒
信頼できる場所 ⇒ 新しい場所の追加(参照で選択)
全体のマクロのセキュリティの設定に依らず、マクロが動作する。