龍角散 新田信一顧問
かかりつけ薬局、健康サポート薬局の時代についての話があったが、提案型にならないと、ということか。
たとえば、嚥下の問題、服薬が難しい患者、服用錠数が多い、また水分制限がある患者になにも提案していないのか、という論調。
服薬ゼリー。包むタイプと混ぜるタイプ。
通常は包むタイプ。ツムラの社長のお母さんから、これでは漢方は飲めないとクレームがあって、混ぜるタイプを作ったとか。
大正からクレームがあって、クラリス用に中性チョコレート味も作ったとのこと。
実際に両方とも服用した。
小さい容器に小さじですくって飲むが、容器を見たまま飲むと頭が下を向いているので、飲んだ時に、薬は舌先に残って、つるっとゼリーだけがのどの奥に行ってしまうので、飲むときは正面を向くようにした方が良いと思う。上だと誤嚥の心配がある。