ハピネス薬局

肝硬変

リーバクトについて

EAファーマ株式会社

BCAAは血清アルブミン値の改善に有用で、服薬アドヒアランスを向上させることが重要。
アドヒアランスで累積イベント発現率に有意差。

しかしながら大変服薬しづらい。口当たり、かさばる、苦み、製剤化の課題
4g/包服用する必要があるが、添加物で4.74gになる。(ジェネリックは今でも)
添加物を改良して4.15gに、粒度分布を改良して体積25%減量。

顆粒剤が服用しずらい→ゼリー。これも香料を改善して後味の苦みをマスキング。

非代償性肝硬変の病態と治療

広島市民病院 詫間 義隆 内科部長

腹水
アムスカ

こむらがえり
カルニチン

かゆみ
レミッチ

肝性脳症
BCAA、Prebiotics(ラクチトール)、亜鉛:ポラプレジンク、ノベルジン(ウィルソン病:銅の蓄積)
抗生剤:リフキシマ、カルニチン

蛋白制限は必要だが、筋肉が少なくなるとアンモニアが逆に増えたり、サルコペニアの問題もあるので、今ではあまり厳しくしない。

ハピネス薬局082-299-3089広島市南区翠5-17-15
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