花粉症、アレルギー性鼻炎についてメーカーに質問。
喘息の小児の使用とアレルギー性鼻炎への有効性の論文をもらった。(勉強会の資料として保存)
歯科でも有効なのではないかと質問したが、歯科への使用経験はないとのこと。下降性抑制系の神経賦活なので、うずくような時には有効なのではと思うが。
鼻炎には有効な様子。自律神経調整剤として分類されていた。ただし、有効なのは注射のみ。経口では吸収されない何か、免疫グロブリンとかインターロイキンとかあるのかも。
おもしろいのは、鼻炎において好酸球を下げていたこと。成人の慢性喘息に併発する副鼻腔炎は好酸球性らしいので、ここで使えば面白いかも。
小児でも有効とあるが、メーカーとしては小児の使用は避けてほしいとのこと。まぁ注射だし。