生薬名をクリックすると、その生薬を含む漢方処方のリストが表示されます。 をクリックすると、その生薬を紹介するページが表示されます。 7八味地黄丸 ハチミジオウガン適応:疲労、倦怠感著しく、尿利減少または頻数、口渇し、手足に交互的に冷感と熱感のあるものの次の諸症:腎炎、糖尿病、陰萎、坐骨神経痛、腰痛、脚気、膀胱カタル、前立腺肥大、高血圧辛温解表薬 桂皮 :1散寒薬 修治附子末 :0.5補気薬 山薬 :3補血薬 地黄 :6駆瘀血薬 牡丹皮 :2.5利水薬 沢瀉 :3 茯苓 :3固渋薬 山茱萸 :3
IMO古くから老化予防薬として用いられ、江戸時代には精力剤として親しまれたらしい。 別名「腎気丸」 腎虚(運動器・泌尿器の機能低下の症候)に用いる代表的な処方。 口渇、手足の冷え、ほてりが指標。 主に中高齢者の、加齢に伴って起こる疲労倦怠感、下肢の脱力感・痛み・しびれ、陰萎、多尿・乏尿に有効 六味丸に桂皮、附子を加えた処方だが、もしかすると手足の冷えがない場合に、2味抜いたのが六味丸なのかも。 で、浮腫やしびれの強い場合は、2味加えた牛車腎気丸。
この処方より構成生薬の少ない処方では、その処方が4味未満の場合は全ての生薬が含まれる処方を、 それ以上で8味未満の場合は1味違いの処方も、また8味以上の場合は2味違いもこの処方に関連する候補として対象にしています。 この処方より構成生薬の多い処方では、この処方が4味未満の場合はこの処方の全ての生薬が含まれる処方を、 それ以上で8味未満の場合は1味違いの処方も、また8味以上の場合は2味違いもこの処方に関連する候補として対象にしています。 空白■(不足分)をクリックすると、対象に含まれない生薬構成の漢方を検索します。 青字 (余分)の生薬をクリックすると余分の生薬構成の漢方を検索します。 八味地黄丸 8桂皮1山茱萸3山薬3地黄6沢瀉3茯苓3牡丹皮2.5修治附子末0.587 六味丸 桂皮山茱萸3山薬3地黄5沢瀉3茯苓3牡丹皮3修治附子末107 牛車腎気丸 桂皮1山茱萸3山薬3地黄5沢瀉3茯苓3牡丹皮3修治附子末1牛膝3車前子3