例えば、漢方処方は生薬の組み合わせであるので、データベース処理としては、漢方処方というエンティティと生薬というエンティティの単純な1対多の関係で漢方構成生薬エンティティとして表現できる。 しかしながら、データ数が増えていくわけではないし、長い説明文を扱う可能性もあり、データ項目も後から増やすかもしれない。しかもPHPで扱うなら移植の簡単なXMLが断然有利。
というように、いろいろなデータを簡単なXML形式にして、PHPを利用してツールとして使うという試みのサイト。
主な抗菌剤と適応菌種、適応症なども試してみたい。
XMLの作成は面倒なので、エクセルで取り込んだり登録してからVBAでXMLファイルを作成している。
ただし、エクセルから吐き出されたXMLの文字コードは Shift-JIS (ANSI) になる。
UTF-8 を用いるべきなので、メモ帳などを利用してUTF-8に変換する。
ちなみに、PowerShellを用いて、VBAの実行からXMLファイルの文字変換およびアップロードの自動化も可能だった。