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赤痢菌
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赤痢菌
Shigella
[ 赤痢菌属 ]
グラム陰性桿菌

MEMO
ヒトとサルのみを自然宿主として、その腸内に感染する腸内細菌の一種。 汚染された食物や水を介して経口的に感染。 腸管の上皮細胞の細胞内に感染する通性細胞内寄生性菌であり、細胞内では細胞骨格のひとつ、マイクロフィラメントを形成するアクチンを利用して細胞質内を移動して、さらに隣接する細胞に侵入し感染を広げるという特徴を持つ。 薬剤耐性を獲得したものが多く、多剤耐性菌も報告されているため、使用する薬剤の選択が重要である[3]。ニューキノロン系やカナマイシン、アンピシリン、コリスチンなどの併用が行われる。 1898年、志賀潔によって発見された。

カナマイシン
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ビクシリン  [アンピシリン]
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ホスミシン  [ホスホマイシン]
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ジョサマイシン
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ビブラマイシン
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ミノマイシン  [ミノサイクリン]
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スルファメトキサゾール  [トリメトプリムとの組み合わせで相乗効果]
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ピペミド
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バクシダール  [ノルフロキサシン]
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タリビッド  [オフロキサシン]
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シプロキサン  [シプロフロキサシン]
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バレオン
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オゼックス  [トスフロキサシントシル酸]
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クラビット  [レボフロキサシン]
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スオード  [プルリフロキサシン]
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