生薬名をクリックすると、その生薬を含む漢方処方のリストが表示されます。 をクリックすると、その生薬を紹介するページが表示されます。 19小青竜湯 ショウセイリュウトウ適応:1 下記疾患における水様の痰、水様鼻汁、鼻閉、くしゃみ、喘鳴、咳嗽、流涙 気管支喘息、鼻炎、アレルギ-性鼻炎、アレルギ-性結膜炎、感冒 2 気管支炎辛温解表薬 桂皮 :3 細辛 :3 麻黄 :3散寒薬 乾姜 :3補気薬 甘草 :3補血薬 芍薬 :3化痰薬 半夏 :6固渋薬 五味子 :3
IMO東の青龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武の四神になぞらえて、麻黄の色をもとに名づけられた。 体を温め、体内の水はけをよくし、さまざまな症状を改善する。五味子は固渋薬で鼻水を止める。 厚生労働省の再評価試験でアレルギー性鼻炎に対する有効性が確認されている。 しかしながら、細辛は乾かす作用が強く、長期に使うべきでないという意見もある。麻黄も問題。間質性肺炎の報告もある。 少なくとも、麻黄附子細辛湯との併用は避けなければならないだろう。
この処方より構成生薬の少ない処方では、その処方が4味未満の場合は全ての生薬が含まれる処方を、 それ以上で8味未満の場合は1味違いの処方も、また8味以上の場合は2味違いもこの処方に関連する候補として対象にしています。 この処方より構成生薬の多い処方では、この処方が4味未満の場合はこの処方の全ての生薬が含まれる処方を、 それ以上で8味未満の場合は1味違いの処方も、また8味以上の場合は2味違いもこの処方に関連する候補として対象にしています。 空白■(不足分)をクリックすると、対象に含まれない生薬構成の漢方を検索します。 青字 (余分)の生薬をクリックすると余分の生薬構成の漢方を検索します。 小青竜湯 8乾姜3甘草3桂皮3五味子3細辛3芍薬3半夏6麻黄327 麻黄湯 乾姜甘草1.5桂皮4五味子細辛芍薬半夏麻黄5杏仁568 芍薬甘草湯 乾姜甘草6桂皮五味子細辛芍薬6半夏麻黄