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ブイフェンド(ボリコナゾール)
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主としてカビに作用するもの
その他の主としてカビに作用するもの

6179001
ブイフェンド [ボリコナゾール]

【 主な用法 】
成人(体重40kg以上):通常、ボリコナゾールとして初日は 1 300mgを 1 日 2 、2 日目以降は 1 150mg又は 1 200mgを 1 日 2 食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には、増量できるが、初日投与量の上限は 1 400mg 1 日 2 、 2 日目以降投与量の上限は 1 300mg 1日 2 までとす。 成人(体重40kg未満):通常、ボリコナゾールとして初日は 1 150mgを 1 日 2 、2 日目以降は 1 100mgを 1 日 2 食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には 2日目以降の投与量を 1 150mg 1 日 2 まで増量できる。 小児( 2 歳以上12歳未満及び12歳以上で体重50kg未満):ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして 1 9 mg/kgを 1 日 2 食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には 1 mg/kgずつ増量し、忍容性が不十分の場合には1 mg/kgずつ減量する(最大投与量として350mgを用いた場合は50mgずつ減量する)。ただし、 1 350mg 1 日 2 を上限とする。 小児(12歳以上で体重50kg以上):ボリコナゾール注射剤による投与を行った後、通常、ボリコナゾールとして 1 200mgを 1 日 2 食間に経口投与する。なお、患者の状態に応じて、又は効果不十分の場合には 1 300mg 1 日 2 まで増量できる。

【 適応症 】
侵襲性アスペルギルス症、肺アスペルギローマ、慢性壊死性肺アスペルギルス症・カンジダ血症、食道カンジダ症、カンジダ腹膜炎、気管支・肺カンジダ症・クリプトコックス髄膜炎、肺クリプトコックス症・フサリウム症・スケドスポリウム症

【 適応菌種 】
深在性真菌


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