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120 : 黄連湯
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120
黄連湯 
オウレントウ
適応:胃部の停滞感や重圧感、食欲不振のあるものの次の諸症:急性胃炎、二日酔、口内炎

辛温解表薬
桂皮 
 :
3
清熱薬
黄連 
 :
3
散寒薬
乾姜 
 :
3
化痰薬
半夏 
 :
6
IMO
主に吐き気や嘔吐、胃の不快感、消化不良などに用いる。 炎症を鎮める黄連、吐き気や胸のつかえを抑える半夏、滋養作用のある人参などを含むが黄芩がないので芩連剤ではないけど、、、 古くから二日酔いの時に好んで用いられていたらしい。 五苓散は口渇およびむくみで、こちらは吐き気・胃の不快感か。 二日酔の適応。(五苓散・茵蔯五苓散・半夏瀉心湯)

構成の類似した処方

この処方より構成生薬の少ない処方では、その処方が4味未満の場合は全ての生薬が含まれる処方を、
それ以上で8味未満の場合は1味違いの処方も、また8味以上の場合は2味違いもこの処方に関連する候補として対象にしています。
この処方より構成生薬の多い処方では、この処方が4味未満の場合はこの処方の全ての生薬が含まれる処方を、
それ以上で8味未満の場合は1味違いの処方も、また8味以上の場合は2味違いもこの処方に関連する候補として対象にしています。
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