2は
防風通聖散の濃い緑。
他には2:
葛根湯加川芎辛夷,32:
人参湯,12:
柴胡加竜骨牡蛎湯,22:
消風散,
52:
薏苡仁湯,102:
当帰湯など。
3は六君子湯の薄い緑(黄緑)。
他には23:当帰芍薬散,83:抑肝散加陳皮半夏,113:三黄瀉心湯,133:大承気湯など。
4は柴苓湯の黄色。
他には14:半夏瀉心湯,24:加味逍遙散,34:白虎加人参湯,54:抑肝散など。
5は桂枝茯苓丸のオレンジ。
他には15:黄連解毒湯,35:四逆散,45:桂枝湯,55:麻杏甘石湯,65:帰脾湯,
75:四君子湯,135:茵蔯蒿湯など。
6は半夏厚朴湯の肌色。
他には26:桂枝加竜骨牡蛎湯,46:七物降下湯,66:参蘇飲,76:竜胆瀉肝湯,
96:柴朴湯,116:茯苓飲合半夏厚朴湯,126:麻子仁丸,136:清暑益気湯など。
7は五苓散の濃い茶色。
他には7:八味地黄丸,27:麻黄湯,37:半夏白朮天麻湯,47:釣藤散,57:温清飲,
87:六味丸,107:牛車腎気丸,127:麻黄附子細辛湯,137:加味帰脾湯など。
8は芍薬甘草湯の赤色。甘草を含むものが多いらしい。
他には8:大柴胡湯,28:越婢加朮湯,48:十全大補湯,78:麻杏薏甘湯,88:二朮湯,
108:人参養栄湯,118:苓姜朮甘湯,138:桔梗湯など。
9は小柴胡湯のピンク。
他には19:小青竜湯,29:麦門冬湯,39:苓桂朮甘湯,69:茯苓飲,79:平胃散,
99:小建中湯など。
0は大建中湯の紺色。
他には10:柴胡桂枝湯,30:真武湯,70:香蘇散,110:立効散,120:黄連湯など
構造化メニュー
Ⅱ Second
Ⅲ Third
Ⅳ Fourth
漢方はメジャーになる基本処方ができて、それを元に個別の状態に合わせて生薬を加えたり引いたりして対応し、
それが多くの症例に有効ならパターンとして認識され繁用されて発展きたのではないかと思う。
基本形を柱としてグループに分けて考えるとその漢方の構成意図がわかるかも。
ツムラのホームページなどを参考にグループ分けを階層メニューに登録してみた。
おいおい内容を追記してみたい。
桂枝剤、人参剤など、メニューのトップ階層をクリックするとそのグループのページを開きます。
また、現代の医学で漢方の特徴を活かして別の適応に汎用されるものもあるらしい。
そんなものを聞けばメモすることにする。